薬師寺の伽藍、仏像

薬師寺のように、中央に本尊を祀る金堂と、東西に二基の塔を配する伽藍配置は、薬師寺が日本で最初です。
このような伽藍を「薬師寺式伽藍配置」といいます。
また堂塔の各層に裳階をつけた壮麗な姿は「龍宮造り」と呼称され、薬師寺の伽藍の特徴です。
薬師寺には9件の国宝と26件の重要文化財が祀られ、厚く信仰され続けています。