おもてなしのこころを求めて

お稽古には、薬師寺とご縁の深い遠州流 戸川宗彬師、表千家 南川 實恵子師、裏千家 師範にお出まし頂いております。
子供から大人まで沢山の方々に「お茶の心」を身に付けて頂きたいものです。
茶道によって心が豊かになり、生活環境も豊かになってこそ、茶道を学ぶ意義が生じます。

茶道とは

人と人、人と物との出会いを大切にする一期一会の精神

茶の湯には五感を使って感じることの出来るあらゆる人間生活の美があります。 お点前の美しさは、人と人、人と物との出会いを大切にする一期一会の精神、すなわちおもてなしの心です。そして、その心と心の通い合いが喜びへと変わります。自然や人に対する感謝と思いやりによって豊かな心を養うことにもなるでしょう。

茶道のすすめ

礼儀作法、自分自身を正していく姿勢を身につけませんか

茶道のお稽古をしながら、自然と礼儀作法を身に付けることができます。自分自身を見つめ、正してゆく姿勢こそが、茶の湯の心として現れるのではないでしょうか。

流 派

茶道遠州流

茶の湯が目的とするもの、それは「おもてなしの心」です。人と人との関係が希薄な現代「相手を察すること」「感謝すること」の大切さなど、礼儀作法を会得しながら学んで行きましょう。

茶道遠州流
茶道遠州流
戸川 宗彬

戸川 宗彬(とがわ そうはん)

遠州流茶道連盟 常任理事

茶道遠州流 家元 補佐
拓殖大学国際学部呉善花ゼミ茶道担当

昭和29年、遠州茶道宗家11世小堀宗明の次男である戸川宗積の長女として生まれる。
昭和47年より伯父である遠州茶道宗家12世小堀宗慶家元より指導を受け、茶道教授者となる。
遠州流茶道連盟 常任理事、公益財団法人 貞観園理事歴任。
現在、国内各地に茶道教場を開設し、各カルチャーセンターの稽古も担当している。

稽古日 毎月2回(木曜日)
費用 束修(入会金) : 30,000円
月 謝 : 11,000円
水屋料 : 2,000円

お問い合わせ

茶道表千家

茶の湯とは、神仏に捧げ人をもてなし、我自身も茶を頂く事につきると思います。過去、現在、未来に楽しく、清らかに茶を捧げ日本伝統文化である茶の道を広め精進して参りたく思っております。
お稽古は普段着で気楽に始めて頂き、お茶事ではマナーや作法をご指導させて頂きます。

茶道表千家
茶道表千家
南川 實恵子

南川 實恵子(なんかわ みえこ)

茶道表千家 教授

茶道表千家東京支部 参与
東京支部特別功労者表彰受賞

1937年東京に生まれる。中学1年生より父母の教育の一所として茶道を習い始める。故 山口蓮子 先生・故 山田宗政 師に指導を受ける。
昭和58年より表千家 長生庵に入門。故 堀内兼中斎 宗匠よりご指導を頂く。
昭和62年より平成15年まで中央大学 故 数江瓢鮎 先生に茶道史の指導を受ける。現在は表千家理事並びに家元教授 堀内分明斎にご指導頂いております。

稽古日 定例お稽古:毎月1回(第1月曜日 午前10時~午後3時頃)
費用 束修(入会金) : 10,000円
月 謝 : 10,000円(水屋料含む)

お問い合わせ

茶道裏千家

裏千家教室では、茶道の点前だけでなく茶道の伝統・精神・季節ごとのしつらえを御一緒に学んで参ります。
入会随時・初心者・男性入会出来ます。

茶道裏千家
茶道裏千家
鈴木 宗富

鈴木 宗富(すずき そうふ)

茶道裏千家 正教授

裏千家東京道場直門
裏千家インターナショナルアソシエーション会員。

1960年生まれ、四谷雙葉、東京農工大卒。
幼い頃より母山本宗敬より茶道を習う。35年間勤めた外資系化学会社を退職後、母の稽古場を引き継ぎ現在に至る。

稽古日 毎月2回
・薬師寺東京別院(第2火曜日)
・鈴木自宅稽古場(日程は相談)
費用 束修(入会金) : 5,000円
月 謝 : 11,000円(水屋料含む)

お問い合わせ

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