古来日本ではインドを
基本的にインド思想は
現在のインドは様々な民族が生活しており、それに伴い多種の言語が使用されています。現在では30を越す言語と2000種前後の方言が確認されており、インド憲法では連邦政府の公用語としてヒンディー語と英語を規定しています。最も多くの人々が用いるのはヒンディー語ですが、実際にこの2言語で対応することは困難であることから、憲法で別に22種類の言語が定められています。
人口の大半を占めるのがアーリア人で、アーリア系の様々な民族による侵略により、古代からインドに定住していた先住土着民であるドラヴィダ人、ムンダ人は、現在では主に南部に居住しています。
インドの国土面積は328.7万㎢ (日本の約8.7倍)で、世界第7位の広さです。日本との時差は3.5時間で、ヒマラヤ山脈のある北部山岳地帯、ヒンドスタン平原、及び南部のデカン半島部分の 3つの広大な領域から成り立っています。
人口は13.8億人で中国に次いで世界第2位です。
国旗は、サフラン・白・ 緑の横三色に中央に「アショーカ・チャクラ」 という法輪を配しています。サフランはヒンドゥー教、緑はイスラ ム教、白は二宗教の和解とその他の宗教を表わしています。
合 掌
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