①薬師寺三大壁画特別公開
~三蔵法師の旅を描く~
- ●公開日程
〔秋季〕令和6年10月26日(土)~11月10日(日)
- ●公開時間
午前9時~午後5時(拝観受付 午後4時半)
- ●拝観料について
- 【三大壁画特別公開 拝観料】
大人 1000円 中高生 500円 小学生 100円
※白鳳伽藍拝観料が別途必要となります
- 【白鳳伽藍 拝観料】
大人 1000円 中高生 600円 小学生 200円
拝観・入堂 出来る場所 白鳳伽藍(金堂・大講堂・東院堂)
- 玄奘三蔵院伽藍内 大唐西域壁画殿
平山郁夫筆『大唐西域壁画』
2000年12月31日、20世紀最後の日、平山郁夫画伯により奉納された7場面全長49mの大壁画です。『西遊記』の三蔵法師のモデルである玄奘三蔵が旅した中国・長安よりインド・ナーランダまでの風景が描かれます。三蔵法師17年の旅、平和への祈りの壁画です。
- 白鳳伽藍内 食堂
田渕俊夫筆『阿弥陀三尊浄土図』
『仏教伝来の道と薬師寺』
食堂には「阿弥陀三尊浄土図」を中心に、「仏教伝来の道と薬師寺」が田渕俊夫画伯により奉納されています。「阿弥陀三尊浄土図」は6m四方の画面に阿弥陀如来と観音・勢至菩薩が描かれ、周囲の「仏教伝来の道と薬師寺」では中国から遣唐使船が仏教を日本に伝え、飛鳥から藤原京、平城京へとうつる旅が14面全長50mにわたって表現されます。
- 慈恩殿
細川護熙筆『東と西の融合』
慈恩殿には細川護熙氏により障壁画『東と西の融合』が描かれています。玄奘三蔵が旅した当時の文化の交流をイメージさせる「衆人奏楽」「衆人賛美」や飛天や迦陵頻伽など仏教のモチーフをフレスコで描く東西の文物を用いた全長157mの障壁画は圧巻です。
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- 国宝 東塔
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- 西塔
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- 東塔初層内 受生 (部分)
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- 西塔初層内 成道 (部分)
- ●公開日程
令和6年10月26日(土)~令和6年11月10日(日)
- ●開扉時間
午前9時~午後4時半
※荒天時は閉扉致します。
- ●公開場所:国宝東塔ならびに西塔 中村晋也作「釈迦八相像(東塔因相・西塔果相)」
※扉の外より中を見て頂く形で、塔の中にはお入りできません。
③薬師寺白鳳伽藍 秋夜の特別拝観
- ●拝観日程
令和6年11月2日(土)、令和6年11月3日(日)
- ●拝観時間
午後5時半~午後8時
※午後7時45分 受付け終了
※一旦 午後5時に閉門後入山
- ●拝観場所
金堂(入堂可) 正面扉を開扉しております。
国宝 東塔・西塔の夜間特別開扉(塔の中にはお入りできません)
- ●夜間特別拝観料
1,000円
※昼の拝観券・優待券・招待券等はご使用できません。